さて、大久保議員とも8年以上のお付き合いになるわけだが、年配だからと言う意味ではなく、その風格と他党派の議員を圧する重みは、ただただスゴイナーと思う。
そのせいか、最初はとても怖かったし、近づきにくかったのだが、知れば知るほど素敵な方だ。
ところで、変な話だが、議員には二通りある様な気がする。成るべくして生まれてきた人と、努力を重ねて成っていく人と……。
どちらもすばらしいことだけれど、大久保八太さんは、共産党の議員に成る為に生まれてきたのではないだろうか……。
以前「おなか記」で書いたが、ドラえもん集団のジャイアンのごとく、優しく暖かいボス的性格の彼は、村会議員をしていたお父様の志と、仏教会や地域の世話役でたくましく動き回っていたお母様の血をそのまま受け継ぎ、意識せずして困った人を助け、世直しの為に生きているように思える。
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