12月14日、今期最後の市議会は、39議案、令和2年度12月の一般会計補正額は、24億4,500万円の審議が行われて、閉会しました。
党議員団は、新型コロナウイルス感染症対策としての年末年始の在宅当番医の拡充、漁業者事業継続支援事業、障がい者介護・訓練等給付費、がけ崩れ対策事業などには賛成。
しかし有料指定ごみ袋事業推進のため、指定ごみ袋作製等業務委託料、グリーンスローモビリティ実験運行事業、大工場地区の緑地削減条例などには反対しました。
私の所属する経済・環境常任委員会は、初日は環境部所管の、
中日は商工労働観光部所管の、
3日目は、農林水産部所管の審査が行われました。
請願等の結果については、
○党議員団が議会運営委員会に提出した「少人数学級の推進を求める意見書」は1会派の反対があり、採択にいたりませんでした。
そして、
○請願第5号・コロナ禍から命と暮らしを守る年金支給を国に求める意見書(年金者組合提出)
○請願第6号消費税率5%への引き下げを求める意見書(消費税をなくす大分の会提出)
の二つは「継続審議」となりましたが、審議未了・廃案の取り扱いとなります。
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