後期高齢者への新たな負担増が、めじろ押しの制度改悪が始まります。
・後期医療被保険者の保険料は、昨年より1人当たり1000円以上さがっています。
これは年金引き下げなどで後期医療被保険者の所得・収入が大分県の場合、昨年より8億円少なくなっていることが原因です。
年金引き下げの悪影響が色濃く表れています。
・制度導入時に列島騒然のなかで制度化された、「軽減特例」廃止法定減額2割、5割、7割の軽減に加え、8・5割、9割軽減が廃しされれば、大分県の約10万人の後期高齢者には、約13億円の負担増となり、保険料は2倍から10倍に跳ね上がります。
医療制度改悪を許さない運動を広げましょう。
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