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●2月15日(土) 〜2月21日(金)

 大雪で道路は大渋滞、一転して晴天になりました。

 このまま春になってほしいものです。

1 生活保護裁判勝利報告集会
 あいさつする福間
 2月16日、コンパルホールで集会はおこなわれ、会場いっぱいの参加者でした。

 主任弁護士から、裁判の経過と結果、課題について報告がありました。そのあと原告のMさんから裁判支援のお礼のあいさつがありました。

 参加者からは、裁判勝利の意義、生存権守る糧にとりくみを強める訴えがありました。

 私は主催者を代表してのあいさつをさせていただきました。

2 家庭ゴミ有料化実施凍結求める宣伝・署名
 署名・宣伝にとりくむ福間(フオーラス前)
 11月からの実施は凍結し、行政と市民でごみ減量・リサイクルの徹底を求める署名活動を始めました。

 ぜひ、みなさんのご協力をお願いします。

3 大分市国民健康保険運営協議会
 議案書
 最高限度額引き上げが諮問され、議論になりました。

 国民健康保険税の最高限度額の引き上げについて

医療分は据え置き 51万円 据え置き
後期高齢者支援分 14万円 16万円
介護分      12万円 14万円
合計       77万円 81万円

これは1,611世帯に対し、3,792万円の負担増になります。


【質問要旨】

・消費税増税で、税率改正しないとしていた、最高限度額の引き上げは事実上の税率改正である。消費税増税分で措置するとしていたが、これとの関係はどうなるのか。

・保険者間の一人当たり所得は、保険料負担率はどうか。

・後期医療、介護保険がよくなることに結びつくのか。など


【反対理由】

・国保世帯への直接の負担増になること。所得占める割合は年々高まり、可処分所得は低下している。

・負担が増えれば、他の物価にも影響しますし、地域経済の消費の減少にもつながる。

・被保険者への負担転嫁は限界である。国庫負担を増やして対応すべきである。

・負担増で後期医療、介護保険の制度改善には結びついていない。抜本的な対策が必要である。

・消費税増税分は社会保障のためといっているのに100歩譲っても消費税で補填すべきである。 


【裁決】
賛成多数で採択され、3月市議会に最高限度額の値上げ案が上程されることになります。


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