2月24日、投開票がおこなわれた市議選で、日本共産党は3議席となりましたが、今後も公約実現と市民の暮らしを守る「防波堤」として、全力をつくす決意です。
いま、市民の暮らしは待ったなしの状況がひろがっています。
若者たちは「派遣や臨時の少ない給料では、生活もできないし結婚もできない」。
子育て世代では、「夫婦二人で働いても、少ないパート収入では、こどもの医療費、保育料、教育費で消えてしまう」。
労働者は、「家族の生活を守るために必死で働いても年々給与がさがり、節約にも限界がある」。
業者は「売り上げが年々減少するばかり、消費税増税は廃業宣告をされたようなものだ」。
高齢者は、「年金支給額は引き下げ、医療費や介護の負担増で大変」など、市民生活の隅々で暮らしの悲鳴と閉塞感が広がっています。
こうした時だからこそ、市政は国の悪政の「防波堤」としての役割を果たしていくと同時に、地方自治の本旨に基づいて「住民の安全と健康、福祉を保持する」という精神を、市政のすみずみに大いに発揮していくことを強く望むものであります。
それでは、質問に入ります。まず市長の政治姿勢について、3点質問します。
※福間健治総括質問の続き こちら
|