中津では市の福祉センターで総会が行われました。
　長年会長、事務局長の病気などで活動が停滞していましたが、重度障害者加算の遡及問題を通じて、「会」の役割や必要性について議論が重ねられ、再出発となる総会となりました。

　会長などの役員人事と次期総会へ向けての運動方針も採択されました。私は「守る会の歴史と今日的役割」について、時間をいただき報告をさせていただきました。

　一方別府は、紙屋温泉の集会室での総会となりました。

　報告に対するたくさんの質問や意見がだされた総会となり、当面、中断していた毎月の定例学習会を再開することなどを決め、会員拡大目標なども確認されました。

　島根県は松江市議会・議会運営委員会のメンバーと、市議会議長、副議長が「議会改革」などについて視察に見えました。

　大分市議会のとりくみと議会改革などについての意見交換をおこないました。

〈経理専門学校生徒と意見交換会〉

　４班に分かれての意見交換は足立議長と二人で対応しました。

　生徒からは、
　・海抜標識は、大分市の防災対策について。
　・県議・市議の違いはなんなのか。
　・原発への対策はあるのか。
　・自然エネルギーへの転換は。
　・大分駅ビルの開発内容は。
　・議員が感ずる大分市の良さはなんですか。
　・議員になって苦労してたことはなんですか。
　などの質問・意見・要望が寄せられました。

　また日豊線沿いにする住民からは、「台風で前の道路が冠水した、高架事業の関係ではないか」など、地域の要求が寄せられました。