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●10月22日(土) 〜10月28日(金)

 朝はめっきり冷え込むようになりましたが日中は少し歩けば汗ばむ状況です。温度差が激しく、くしゃみ続きです。

 市民意見交換会など、連日夜の行事がつづいた一週間でした。

1 2012年度大分市予算に関する重点申し入れ
 要望する福間
 10月26日、日本共産党中部地区委員会と日本共産党大分市議団は、大分市長に対し、2012年度大分市予算に関する67項目の重点申し入れを行いました。

 市側からは、磯崎副市長、佐藤財務部長が出席しました。

 「TPPに参加しないよう国に要望してほしい」
 「先進市を見習い保育所待機児童解消を」
 「小中学校適正配置、幼稚園廃園は慎重に」
 「「市民意見交換会でも市民の厳しい生活実態がひろがっている」
 ──と市民の状況を説明しながら、暮らし応援の予算編成を求めました。

 私は、原子力安全委員会が示したPPZ(伊方原発から50キロメートル圏内を災害対策が求められる範囲)に基づき、原発災害対策の具体化を求めました。
 また高い国保税・介護保険の切実な実態を訴え重点的に予算措置をするように要望しました。

2 大分県へ新年度予算要求
 政府交渉(前回既報)
 10月23日、県議会委員会室で、党県委員会・地方議員団と県との協議を行いました。

 これは、総務、福祉、土木、農政、教育などの要望について回答をいただき、それにもとづいて話し合いを持ったものです。

 私は、住民税・固定資産税の減免制度の充実、県の福祉分野の重点施策、予算配分について、基本姿勢について、協議しました。

3 議会行事
 100周年記念式典で来賓あいさつする武漢市副市長
 市民意見交換会は、西部公民館、南大分公民館に出席しました。

 また大分市政100周年記念式典などに参加しました。大分文化会館の式典には内外から多数の方の出席がありました。

 私は議員として表彰を受けました。

4 生活相談日誌
 タンポポの綿毛(この季節にもたくさんありました)
 年金が少なく医療費もままならない高齢者の生保申請

 アパートを建設しているが、少しの雨でも前の道路が冠水するとの訴え。
 実態調査と下水道部への申し入れをおこないました。

 パート収入が下がり、生活が苦しいと訴えのあった女性の国保減免申請をしました。しかしそれだけでは生活がやっていけないため、生保申請をすることにしました。


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