歴代の議長、事務局長なども紹介され、今後の新たな運動の発展に決意を固めあう記念集会となりました。

　同じテーブルに座っていたある労働組合の委員長が、小学校・中学校の2つ下の後輩であること知り、昔のことに話が弾みました。

　お祝いの言葉を述べ、苦労してきた役員のみなさんを激励することができました。

　障害年金申請の件は2年ぶりに解決。当事者夫婦は大変よろこんでいました。
　奥さんはこどもを里親に預け、今週から入院となりました。

　大型ダンプが通る度に家が揺れる問題。昨年に県に要望していましたが、年度末予算で道路改修のめどがつきました。

　22年前離婚した元妻の介護におわれている男性。調理師の息子の自殺問題。親子で遭遇した会社倒産とリストラ。障害者手帳の認定。サラ金の自己破産手続き。生保申請……。

　毎日のようにひっきりなしに、相談が寄せられています。行政の光りのあたらないところで、いかに多くの人が苦しんでいるのかを思い知らされます。

　金曜日には議員控え室に、これまで別々の生活を余儀なくされていた親子3人が訪れました。

　市営住宅で一緒に住めるようになり、ケーキを持ってお礼のあいさつに出向いてくれたのです。