留守番電話には、いくつもの相談依頼が寄せられました。
後期高齢者保険料はいくらになるのか。多額のサラ金で自己破産の手続き、糖尿病で医者にいきたいのに国保証をとりあげられた。非正規職員で病気で仕事もできず、生活費は残り600円しかない。等々、どれも先延ばしできないものばかりでした。
また今週は、後期高齢者への、鍼灸・マッサージ制限強化に怒りの声が次々に寄せられました。
高齢者・家族の怒りには大きなものがあります。特に非課税より少し上の所得で利用できなくなった方の思いは切実でした。
この制度は市民犠牲の行革の一貫であり、容認できるものではありません。
従来どおりの利用ができるよう、市議会・市政に向けての運動を強めなくてはの思いにかられた毎日でした。
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